義に殉じた武人の血は三年経つと碧玉となる

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燃えよ剣(新潮文庫)

“燃えよ剣”はあの有名な新撰組副長・土方歳三を題材にした小説というのは皆さん御存じだと思います。土方歳三ファンはもちろん新撰組ファンにも広く広く親しまれている作品です。

私個人としては永倉新八ファンということで、あまり思い入れがあるというわけではないのですが、新撰組・幕末を知るという上では十分に素晴らしい作品だと思います。
昭和生まれの平和な世の中に生まれた私には、なぜ彼らがそこまでかたくなに幕府を守ろうとしたのか、弱体化した将軍家を支えようとしたのか、想像しえない部分のほうがほとんどです。

しかし、むしろその命をかけてまで信念を貫く姿には感動しました。

鬼の局長と言われ、厳しい隊規をつくり、恐れられた存在。しかしその厳しさは、自分の友のために自らを犠牲にする精神の表れなのではないかと思います。
土方歳三のイメージは、私の中では冷静の一文字でしたが、これを読んでからは負けて屈して自分の友を裏切るくらいなら、命をかけて友との約束を守り続ける熱い素直な漢になりました。

自分も、命まではかけなくとも心を許した友に対しては常に素直でありたいと思えるような作品です。

技術営業部 安西(剣道初段) 記

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ちなみにこちらが新撰組二番隊組長・永倉新八。動乱を生き抜き大正4年逝去。

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by nkgfan | 2009-11-18 10:46 | □社員コラム | Comments(0)
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