Nikon好きには熱い男が多い。

こんにちは。2010年度入社、技術部設計課の前野と申します。

入社からまだ3週間ですが良い雰囲気の中、日々勉強に勤しんでおります。
高専,大学,大学院と機械工学一筋で学んできた知識を、いずれはここNKGで積極的に生かせたらと思っております。

ちなみに院卒のため,同期の中では最年長でした。

生まれは東京下町荒川区で、趣味は釣り、野球。フットサルも長いこと嗜んでいます。
他にもバイクやソロギター,船,等・・・etc

それらについてはまたいずれ書くことにしましょう。

今日は私が機械工学を学ぶ中で、特に興味を持った「流体力学」との出会について少々昔話を。

もともと私は趣味にも書きましたが小中高と野球をやっておりました。
中学時代も部活を引退して周囲は受験ムードの最中、ろくに塾にも行かず、世間体なぞなんのその、学校から帰ると近所のグラウンドで仲間達とバットを振り回していました。

そんな草野球ですから、個々に決まったポジションなどなく、部では外野手だった私もピッチャーをやる機会に恵まれます。
そうなると、ボールの握り方を変えて変化球を何種類か投げ分けるのですが、変化量やその方向には回転数、回転軸、球速が大きく関ってきます(実際は他にもありますが)。
これらの要素をいかに効率良く組み合わせてバッターを欺くか、これが当時としては面白くてたまらなかったわけです。

しかし当時中学生ですから、あくまでこれらは経験的な「感覚」であって、知識に基づく裏付けがあったわけではありません。

空気中を移動する回転体、この運動の説明には流体力学が適しています。
そこで裏付けを得て更にバッターを手玉に取るために、野球を取り扱った易しめの物理の本を探し出し、大して分かりもしないのに読みふけりました。今思えばこれが始まりです。

読みながら,「どうやらマグヌス効果ってのが効いてるみたいだ!」とよく分かりもしない流体用語を見つけては興奮していた記憶があります。

しかし読み終えると、もやもやした歯がゆい思いが残りました。
答えが書いてあるのに理解できないのだから当然です。
ただ、読み解く鍵が「流体力学」であるということもわかりました。

そして流体力学に初めて接して早9年。大学院では流体力学系研究室に所属し、学部生に教える立場にもなりました。目に見えない空気などの運動を扱うので学部生には分かりづらいと不評でしたが、空気は常に我々の身の回りに存在します。意外と身近な学問なんです。

流体力学、おもしろいですよ?

少しかじってみれば、野球やサッカーなどのボールの動きや競泳用水着の抵抗、車や飛行機の形など、それらのタネが少し見えるのではないでしょうか。

我々NKGの送風機も例に漏れず、流体を扱う機械です。
具体的には空気などの気体にエネルギーを与え、任意の風量や圧力、方向に気体を送ることが目的の機械です。
そこには流体力学はもちろんのこと、材料力学や工業力学、熱力学・・・と多様な学問に裏付けされた技術がこれでもかと詰め込まれているそうです。

これからこんな機械に携われるのかと思うと、わくわくさせられます。
しかし覚えることはまだ山ほどあるため、日々精進していく次第でございます。

初めから長々と申し訳ありません。皆様これからも宜しくお願いいたします。

P.S. 3月にバイクで四国1周してきました。室戸岬付近です。

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愛機はNikonD40X

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by nkgfan | 2010-04-21 16:02 | □仕事“風”景 | Comments(0)
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