貴闘力(旧名)よ、お前もか!?

大相撲ファンの皆さん、こんにちは。編集長の環(たまき)です。

ワールドカップで盛り上がっている矢先、相撲界がえらい騒ぎですね。

ことの発端は週刊新潮。大関・琴光喜が野球賭博に参加した上、ヤクザから脅迫されて1億円脅し取られていた、というもの。
しかも呆れたことに、琴光喜は賭けに勝っていたそうですね。勝ち金を貰おうとしたら、逆にヤクザから「アンタ、こんなことやっててええのんか?」と脅されてしまった、というわけです。

もちろん野球賭博は違法行為ですから、加わった力士らに処罰が下るのは当然です。
また脅迫も当然(というより最もタチが悪い)犯罪ですので、一日も早く捕まることを祈ってやみません。
しかし多くの人が同時にこうも考えたのではないでしょうか。

「サッカーのtotoと同じようなもんじゃない?」と。


我が国刑法上、野球賭博などのバクチは犯罪行為です。
しかし一方で国のお墨付きを貰ったバクチ(競馬・競輪・オートレース・ボートレース・toto・宝くじetc.)も存在するわけです。いったい何が違うというのでしょうか。

ちょっと強引なロジックですが、大きな差異といえば「胴元がヤクザがお上か」というだけです。
つまり琴光喜や貴闘力(旧名)の行いは「法に触れた」という点で「悪いこと」ですが、行為自体が倫理や道徳に反しているわけではないのです。(ヤクザの資金源になった、という点は反社会的行為ですが)

規模は大分小さくなりますが、蛭子能収が雀荘で逮捕されたことがありました。
あれなどヤクザが絡んでいたわけでもないのに大騒動でしたね。
また「景品交換」という型式をとることで、パチンコがバクチとはみなされない、というのも解せません。

繰り返しますが、法治国家である以上、法に触れれば処罰されて当然です。
しかしバクチという問題は、関係者を処罰してハイおしまい、というわけにはいかないのです。

なぜ問題が繰り返されるのか。現行法に問題はないのか。
暴力団との関係は。スポーツとバクチの位置づけは…等々、考えるべきポイントは山ほどあるのです。

琴光喜!反省しろ!!と叫ぶのも結構ですが、電波に乗る「コメンテーター」や「キャスター」には、もう一歩踏み込んだ発言を期待したいものです。

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by nkgfan | 2010-06-18 17:06 | □社員コラム | Comments(0)
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