木材にサンドペーパーをかけた時の匂い

こんにちは、設計課の前野です。

富士第二工場内、事務所の応接室には年季の入ったソファがあります。座り心地は良いのですが、いかんせん木製の肘掛が年季相応にくたびれており、特に手が触れる先端部分の塗装が剥げてガサガサになっていました。

これでは、座る方へ不快感を与えかねないと言うことで部分的に再塗装することにしました。

全体を塗装するならまだしも、今回のように部分的な塗装の場合、元の色に合わせて塗料を調色しなければなりません。これが結構難しいのです。

案の定、買って来たブラウンが単色では明るすぎるため、黒を少量混ぜる事で元の落ち着いたブラウンを再現することになりました。今回は2色の調色で済みましたが、元の色によっては調色の難易度が跳ね上がりますので注意が必要です。車のボディなどは最たる例ですね。

あとは、下地をサンドペーパーで整えてから一度目の塗りを行います。本来なら塗りの前にパテで木目や孔を埋める工程がありますが、既製品の再塗装のため省きました。部分的に質感が変わるのも不自然だからという理由もあります。

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ここから何度か塗り重ねて、目の細かい耐水ペーパーで仕上げれば完成です。

実家住まいだった頃は、釣具の製作やらギターのリペアなどで家中に木屑やシンナー臭をよく撒き散らしていましたが、今回、久しぶりに嗅いだ「木材にサンドペーパーをかけた時の匂い」に、少し懐かしさを覚えました。



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by nkgfan | 2012-03-13 19:03 | □社員コラム | Comments(0)
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