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小説でしか分からない面白さ

こんにちは。設計課の千葉です。

最近はようやく涼しくなり、秋らしい気候になってきましたね。
そこで快適な秋の夜長にお薦めの一冊がこちら。
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ラッシュライフ」 伊坂幸太郎著

私が今まで読んだ本を作家別に分けると確実に伊坂幸太郎がトップなのですが、そのきっかけとなった最初の一冊がこの本です。

この本には泥棒の男、父に自殺され神に救いを求める青年、不倫相手との再婚を目論む女性カウンセラー、職と家族を失って途方に暮れる男といったそれぞれの立場がまるで異なる4人の主人公が登場し、それぞれの視点が次々に切り替わりながら物語が進んでいきます。始めはそれぞれの主人公の話が独立して展開され、なぜ短編集のように主人公ごとの話をまとめないでわざわざ並行して読ませるのだろうと思うのですが、読み進めるうちに実は4人の主人公の物語が最初から繋がっていたことが明らかになっていきます。

この本の面白い所は、小説という媒体を最大限に利用した仕掛けで読者を騙しにくる所で、「そうだったのか!」という驚きを感じる場面が随所に盛り込んであります。何でもないような場面でも、種明かしをされた後にもう一度読み返すと「なるほどここは実はこういうことだったのか」となるわけです。

テーマ性もはっきりしており、この本の最初のページには「始まりと終わりがない階段」の騙し絵が描かれているのですが、この本の内容はまさしくこの絵そのもので、誰もが皆誰かを踏み台にし、誰かの踏み台になっているということを伝えたいのだろうなあということがひしひしと感じられる内容となっています。

読書の秋なのに読みたい本が決まっていない方、最近騙されることに飢えている方、小説ならではの面白さを感じたい方には是非お薦めしたい一冊です。


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by nkgfan | 2010-09-30 21:12 | □社員コラム | Comments(0)

ミステリー小説に興味のない方・・お薦めです!

こんにちは。2010年度入社技術営業部の南です。

最近は少し前のうだる様な暑さから、だんだん秋を感じるようになってきましたね。朝も汗だくで起きるようなことがなくなってきました。洋服も秋物を買い揃え、秋がいつ来ても良いように準備は万端です。

さて、今回はお薦めの本の紹介をしたいと思います。
タイトルは「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野昌午・著)です。
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今更私が紹介するまでもなく有名な本なのですが、これは私をミステリー小説好きにした真犯人ですのであえて紹介したいと思います。

タイトルは一見青春小説のようですが、中身はミステリーです。とは言っても、すぐに死体が出てきたり、名探偵が出てくるわけではなく、おまけに恋愛要素も混ざっているという、とてもミステリーっぽくない内容です。
数々の賞を総なめにしたこの本を私は、「絶対騙されるから読んでみて!」と友達に薦められて読みました。負けず嫌いの私は当然、「騙されるもんか!絶対にタネを明かしてみせる!」と意気込みながら注意して読んだのですが、

あっさりと騙されました。

騙されたと思った後は、「どこが伏線になっていたんだろう」と何度も戻って読み返してしまうほどです。

この本がきっかけで私はどんでん返しが大好物になってしまいました。皆さんもお薦めがありましたら是非教えてください。


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by nkgfan | 2010-09-29 17:57 | □社員コラム | Comments(0)

山ガール、再び現る!

こんにちは。技術営業部の荻原です。

さて、シルバーウィークは皆さんどう過ごされたでしょうか?私は、会社の先輩方と一緒に長野県にある燕岳へ登山に行ってきました。山ガール、本格始動です。

燕岳は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,763mの山です。日本二百名山にも選定されています。前日の夜に甲府まで電車で行き、次の日の朝皆さんと合流していよいよ登山!中房温泉から登り始めました。が、しょっぱなから急な登りが続きます。花崗岩が露出している登山道をひたすら登りました。この日は視界が悪く、周りは真白。途中、燕岳登山名物の「スイカ」が売っているんですが、この日は寒くて断念。したけれども…何で名物と聞くとあんなに食べたくなるんでしょうか。悔しい気持ちでいっぱいでした。

皆さんとお話ししながら登って行くことができたので思ったよりもしんどくなく登れました。お昼頃には山小屋に着き、休憩してから燕岳山頂を目指しました。時間がたつにつれて霧も濃くなってきて周りは全く見えない状態でしたが、そこは想像力でカバーして、見事(?)山頂到達!…といっても何があるわけではなく、山頂を示す石があるだけなんですが。まあ、山はこんなもんです。自己満足だからいいんです。勝手に達成感を味わいました。

この日は山小屋に一泊。結構快適でしたよ。なんてったって、ビールもある山小屋だったので。山で生ビール!素敵ですね。また、明け方外に出てみると雲が無くなって星空が広がっていました。あんなにも近くに星が見れたのが素晴らしかったです。普段目立った星しか見れないけれど、本当はもっともっとたくさんの星が空にはあるんですね。自分の知らない世界がどこまでも広がっていて、本当に感動しました。
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次の日は昨日とは打って変わってお天気にも恵まれ、北アルプスの山々がきれいに見えました。昨日は全く見えなかった燕岳山頂もくっきりと見ることができました。そんな景色を眺めながら、今度はひたすら山を下ります。同じコースですが景色を見ながら下山できたので、昨日とはまた違う感じです。それに、あの名物のスイカも食べることができました!スイカ、万歳!!良かった良かった。

そして締めくくりに温泉に入って、今回の登山終了。この二日間とっても楽しかったです。貴重な体験もたくさんできました。誘っていただいた先輩方に感謝です。ありがとうございました。また行きたいなぁ。

山ガール、本格始動…かも?


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by nkgfan | 2010-09-28 19:30 | □社員コラム | Comments(0)

ゼロの歴史

こんにちは、2010年度入社、設計課の前野です。

今日はこんな本を紹介したいと思います。
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チャールズ・サイフェ著「異端の数ゼロ

皆さん、小学校で掛け算、割り算を習う際、大原則として「ゼロに何を掛けてもゼロ」、また「ゼロでは割れない」と教わったと思います。これって不思議に思いませんでした?それまで、メンドくさい計算も九九や筆算を駆使してなんとか解いてきたのに、式中に「0」を見た瞬間、答えはゼロ若しくは解無しと導けてしまう。こういう問題は計算が不要で楽には楽だったのですが、問題自体がイメージしづらく、「意味あんのかコレ?」と当時は不可解に思っていました。「ゼロ本のバナナを5人で割ると?」なんて馬鹿げているでしょう。実際は高校で微積分を習う際、「ほぼゼロ」で掛けたり割ったりする事が非常に重要な概念となるため意味はあるのですが(前例と厳密にはイコールではないですが)、日常生活で「ゼロ」を「無」以外の概念として意識することは殆ど無いのではと思えます。

「意味があるのか?」という問いは、古代人にも共通していて、数字が生まれた段階で「0」は存在していませんでした。何故なら日常生活に意味を成さず不要だったからと考えられています。(10や100などといった桁を示す役割としての0はあったそうですが。)「バナナはゼロ本あります」ではなく「バナナはありません」と言った方が自然でしょう。

そして時代が経つにつれて、人々はゼロという存在に気付き始めるのですが、古代ギリシャやローマではゼロとその双子の兄弟である無限と共に、虚空と混沌の象徴として恐れられてきました。結果としてゼロはアリストテレス哲学を転覆させ、神を否定するとんでもないタブーとして取り扱われたのです。そのため、西洋には長い間ゼロという概念はなく、その証拠に西暦を制定する際には元年を西暦1年とし、その前年は紀元前1年として扱われています。21世紀の始まりが2000年ではなく2001年だったのもその名残が現在まで波及しているためです。

そんなゼロですが、徐々に恐れの対象から研究対象に変わり、数学的なパラドクスも解かれ今に至ります。我々が当たり前に使っているゼロはこんな波乱に満ちた歴史を経て一つの数字として意味を持つようになったのですね。

本書は、高校数学以上の知識があれば読めるはずです。興味があれば、ちょっと頭の体操がてら読んでみることをオススメ致します。


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by nkgfan | 2010-09-27 17:53 | □社員コラム | Comments(0)

お抹茶で、ホッと一息

こんにちは。2009年度入社、プロジェクト課の安達です。

先日の3連休はいかがお過ごしだったでしょうか。私は、久しぶりに大学の友人と遊びに行きました。せっかく久しぶりに会ったのだから、いつもは行かない場所へ行こうということで、銀座へ遊びに行ってきました。

友人も私も、大学のサークルが同じオーケストラでしたので、久しぶりに二人で楽器店へ行ってこようということになりました。現在私はオーケストラの活動はやっていませんが、色んな楽器や楽譜に囲まれて、改めてもう一度オーケストラをやりたいなと感じた次第です。

しかし、連休中の銀座は本当に混雑していました。普段の運動不足のせいで、ちょっと歩いただけでも人ごみに揉まれてへとへとになりました。友人にも呆れられる始末・・。あまりにへたれな私を気の毒に思ったのか、友人が素敵なお茶屋さんに連れて行ってくれました。

その名も「茶・銀座」。
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路地の裏にあってあまり目立たない所にありますが、本格的な抹茶がいただけるお茶屋さんです。銀座の喧騒を忘れられる、静かで落ち着ける場所でした。


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by nkgfan | 2010-09-24 19:10 | □社員コラム | Comments(0)

勝利の美酒は美味い!!

こんにちは。設計の熊谷です。
最近は暑さも落ち着き、秋らしく過ごしやすい日々が続いてますね。

スポーツの秋と言いますが、私は弓道の秋を過ごしています。
先日、静岡県東部6地区大会があり、私は富士市の代表として参加してきました。
6地区大会は富士・富士宮・駿東・三島・沼津・御殿場の地区から10人ずつ出場します。1人16射するので、地区毎に160射行い総的中数で順位を決定します。
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私は予選の日にたまたま調子が良くて上位10名に入ることが出来たのですが、試合の一週間くらい前から調子が悪くて1~2割くらいしか中たらなくなりました。稽古不足です(泣)とか言ってる内に本番はやってきます。

開き直って引きましたが、私は16射7中でした。がっかり、5割を切ってしまった。
メンバーは16射14中の人がいたので、チームでは160射92中でした。

ん…、2位の富士宮と2本差で優勝してる!!
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うーむ、完全にチームのメンバーにおんぶにだっこという形になりましたね。
しかし、凹んでも仕方ないので「俺があと2本外したら優勝は無かったんだ!」と思いこむことにしました(笑)

一週間後に、富士地区の優勝を祝い納涼会を先輩の家で行いました。
勝利の美酒ってこんなに美味しいんだと分かりました。
(優勝しなくても実は毎回飲んでいるんですけどね…)
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趣味を通じて偶然出会ったこの仲間達は、私にとって掛け替えないです。
富士に来て本当に良かったです!そして、強くなり富士を引っ張っていける男になりたいと思いました。稽古頑張るぞ~!


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by nkgfan | 2010-09-22 13:36 | □社員コラム | Comments(0)

SF小説?恋愛小説??

こんにちは。
2010年入社の技術営業部、奥屋です。

今回は、私がお勧めする本の紹介をします。

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有川浩『図書館戦争』(株式会社アスキー・メディアワークス 、2006年)

「図書館の自由に関する宣言」というものがあるのですが、本書は、武力をもって、この“図書館の自由”を守る仮想の世界を描いたフィクション作品です。(「図書館の自由に関する宣言」は、実際に存在します。図書館で掲げられていることが多いです。)

ストーリーは、単なるラブコメディー小説といってもいいようなものですが、“多数決による法律制定の問題”、“言論の統制・検閲”や“思想・良心の自由”といった、現実世界に生きる我々にも大切なテーマを所々に織り込ませている内容です。

また、図書館や図書館司書の仕事についても、フィクションを織り込ませながら描かれているので、図書館が好きな人や図書館に関係する人にとっては、フィクションと現実とのギャップを楽しめるのではないかと思います。

ちなみに、本書の著者である有川浩さんは、『塩の街』等の著書で有名な作家です。
他の著書についてはあまり詳しくないので紹介は省きますが、
興味のある方は、是非ご一読をお勧めします。

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by nkgfan | 2010-09-21 13:06 | □社員コラム | Comments(0)

私の仕事術

こんにちは、管理部の松本です。

今回は、「仕事をする上で教わったことを忘れないコツ」について、少し早いかもしれませんが皆さんにお伝えしようと思います。・・といっても私はなかなか覚えることが苦手なので、実際に教わったことを忘れずちゃんと覚えているわけではないのですが・・。

私の中での結論としては・・
・メモをとって確認する
・とったメモをしっかり管理する
だと思います。

私はまだまだペーペー女子なので、些細なことでも質問することが多いです。また、覚えることが苦手なので、なんでもかんでもメモに残しています。紙に書いておけば、忘れていてもそれを見て思い出せるからです。

ただし、そのメモが何について書かれているものなのか、そのメモをどこにしまっているのかが分からなくなったら一大事・・・。

そこで、メモには毎回標題をつけ、色ペンなどで見やすくします。本当ならば、一度メモしたことを清書して書き直すのが理想なのかもしれませんが・・・。また、仕事内容別に分類してファイリングしています。
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最近は、段々とメモが増えていくにつれて、デスクの引き出しの中が乱雑になってきました。いくらまとめてファイリングしていても、内容をまとめていないので、無駄なメモが多いのだと思います。そろそろ清書をした方が良いのかもしれませんね。


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by nkgfan | 2010-09-16 20:44 | □仕事“風”景 | Comments(0)

仕事紹介【技術部 設計課編】

こんにちは。入社2年目、設計課の千葉です。
今日は私達設計課の業務について簡単にご紹介させていただきます。

設計課の業務内容はその名の通り高効率送風機の「設計」です。
弊社の技術営業部がお客様と細かい仕様について打ち合わせした内容を基に、オーダーメイドで送風機を設計していきます。

このように言葉にすると簡単なのですが、オーダーメイド設計で苦労する点として、一つとして同じ送風機がないという特徴が挙げられます。

それぞれのお客様が要求する仕様に合わせて送風機を設計していくわけですから、屋外設置の場合は雨や雪に対して対策を行う、腐食性のあるガスを扱う場合は耐食性のある材質を使用する、周囲に配管や壁などの干渉物があればそれを避ける構造にするといったように、用途や周囲の環境といった様々な要素の違いに合わせて最適な設計を行うと、おのずと一台一台が異なってくるわけです。

そしてこのことは、そのままオーダーメイド設計の面白さでもあります。
一台ごとに異なる送風機を設計するわけですから業務に対して「飽き」はなく、台数を重ねるうちに自分の中に設計に関する様々なノウハウが蓄積されていく感覚は何とも言い難い嬉しさがあります。

簡単にではありましたが、設計課の業務についてご紹介させていただきました。
長くなるので今回は省略しましたが、弊社の特徴の一つである既設置き換え技術についても別の機会に詳しくご紹介させていただきたいと思います。

今回の内容で、このブログをご覧になってる学生の皆さんに弊社の設計課について少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

これが設計課の全体写真です。最近はバタバタとしてますので少し片付いていませんが、ご了承ください。。
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by nkgfan | 2010-09-15 18:38 | □仕事“風”景 | Comments(0)

工場の皆さん、工場研修ではお世話になりました!

こんにちは、10年度入社・技術部新人の細田です。

私は7月からの2ヶ月間、工場研修に参加していました。最初は工場研修と聞いて不安ばかりでした。何故なら私は、専門卒で機械科でも無かったため、機械についての経験や知識がほとんどなかったんです。しかし知らないからといって、そのまま研修に参加しても迷惑をかけてしまうので、機械工学の本を買って読んだり、機械工作についての本を借りて読んだりし、ある程度基礎を勉強して参加しました。

研修が始まる前は、加工手順の仕方や組立順序等正直全く予想できず、見学をして初めて知る事ばかりでしたが、日を重ねてくるにつれ慣れていき、あれは本で読んだなとかこういう時はこうするのかな?など、少しですが自分で考えられるようになり、以前に比べ成長できた気がします。また研修中では製品とは関係ないですが、ボール盤を使用し穴あけ加工や溶接練習など様々な体験もでき、とても充実した研修となりました。

今回の研修は、現場を直接見る事で送風機がどのようにして出来ていくのか把握し、図面だけでは学べない現場での作業を理解する事で、学んだ事を設計に取り入れようということが目的なので、研修期間が終了したから終わりとは考えず、今後の業務で学んだ事を活かせるように頑張っていきたいと思います。


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by nkgfan | 2010-09-14 16:42 | □仕事“風”景 | Comments(0)
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様々な社員が日々の生活を綴ります


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