文章を書くということ

最近、係長・主任以上役員までを含めた、ある書籍の感想文提出という課題が社長より出されました。

つい先ほど、私自身の課題は提出したのですが、原稿用紙に向かって執筆するというのは久方ぶりのことでしたので(注:必ず手書きで提出という条件)、とても緊張しました。

人間は、アルタミラやクスコーの壁画を例に持ってくるまでもなく、原始の時代より、文字で自分の知識・経験を後世に伝えようとしてきたわけです。

ですから、人間が文字を書くということは、言ってみれば食欲や生存欲と同様、本能に根ざしたことなのかも知れません。

ところが、原稿用紙に文章を書くにあたって緊張を強いられるということに、能力の衰えと驚きを感じてしまったのです。

ワープロが世に出だしてから以降、手書きという行為は、特にビジネスの世界では急速に失われてきました。

手書きで読めない書類を書かれても困ってしまいますが、手書きを次第に忘れていくことで、何か人としての大事なものが失われていくような気がしてなりません。

今回の感想文の課題を通じて、もっと「手書き」してみようと思った次第です。

経営企画室 西藤
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# by nkgfan | 2006-03-06 08:11 | Comments(0)

パウル・クレー展

大丸東京店でパウル・クレーの展覧会をやっています(ちなみに2月末まで)。

中太の独特の描線やかすれた色彩が特徴で、彼の名前を知らなくても絵を見れば、必ずどこかで目にしたことがある画家です。

昔はあまり好きではなかったのですが、なぜかここのところ無性に見たいと思っていたので、大丸東京店での展覧会は何か超自然的な力が働いたとしか思えないグッド・タイミングでした。

パウル・クレーの絵は基本的にシュール・レアリズムっぽい、モチーフが何なのかよく分からないものが多いのですが、たまに絵本に出てくるような可愛らしいものがあったりします。

『忘れっぽい天使』というのは、そうした可愛らしい作品に挙げられるひとつで、見ているこちらがほのぼのしてきます。

帰り際、会場でその『忘れっぽい天使』の複製画を売っていたので、買おうかな、と思ったら、完売!

パウル・クレーにはもっと有名な絵があるのに、「何で???」と非常に不可解な思いをしたまま、会場をあとにしたのでした。

帰宅して、展覧会の余韻でパウル・クレーの絵をネットで探していたら、何と『忘れっぽい天使』が『私の頭の中の消しゴム』という韓国映画で使われていた、という思いがけない情報を発見。

「これかぁ!!!」とようやく合点がいきました。

天国のパウル・クレーも、よもや韓国映画のおかげで、自身の作品が有名になるとは思っていなかったでしょうね。
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私環は韓国映画より韓国屋台をお勧めします


経営企画室 西藤
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# by nkgfan | 2006-02-28 08:59 | Comments(0)

とら食堂

先日、当社の白河工場へ出張してきました。

白河はラーメンがとても有名だそうで、「白河ラーメン」の看板を掲げたお店が、なるほど探してみると、結構軒を連ねています。

喜多方といい、この白河といい、福島においてなぜにラーメンが名物になったかは定かではないのですが、恐らく凍てつくような寒さゆえに県民の方が好んで食べるようになったからではないでしょうか。

その白河において、特に人気店とされるのがタイトルの「とら食堂」であり、お昼時には並ぶこともあるほどだそうです。

東京の行列を想像してはいけません。

白河という比較的人口の多くない場所での行列ですから、これは東京でできる行列の数倍は意味があります。

白河へ出張する度に一店ずつお店を開拓することにしていますので、昨日はいよいよ白河ラーメンの総本山たるこの「とら食堂」を訪れたのです。

車で走る道の彼方に「とら食堂」が見えてきました。

ところが、行列などはどこを見渡してもありませんし、お店自体もどうやら休業中。

まさか、廃業!?

人気店だといわれていても、白河で営業を続けていくことは、かくも困難なのか・・・、私は都市部と地方都市の景況感の温度差などを思って慨嘆しました。

ところが一緒に出張した営業の堀課長が、入り口に張ってある張り紙に気付いて、読んできてくれたのです。

すると、衝撃の事実が!

「福島物産展開催のため、渋谷に出掛けています」

東京にいれば、手に入らないものはないんですね・・・、私の心の中に白河の那須降ろしの寒風が吹き荒んでいました。
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白河の寒空の下というシチュエーションが、ラーメンを旨くするのであります


経営企画室 西藤
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# by nkgfan | 2006-02-27 08:30 | Comments(0)

春近し・・・

環さんから梅の花の話を聞いて、私も今朝出社する前に花をみました。
春の訪れを感じ、何だか心が軽やかになりました。

ちなみに、会社のすぐ近くには4月になると素敵な桜並木が見られる通りがあります。
桜が咲くのが、今からとても楽しみです。

そんなこんなで会社に向かうと、マスクをしている環さんが横に。
喉が痛いというので、カリン湯をあげたら、
『これはかりんとうと読むのか!?』
と、しょうもないトークで盛り上がりました。

簿記の試験も近いので、うつらないように気をつけないと・・・。
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「環、うつすなよ」と上司の声が聞こえました

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# by nkgfan | 2006-02-23 13:47 | Comments(0)

通勤途中に梅の花

当社は地下鉄茅場町駅から徒歩3分程度のところにあるのですが、途中で阪本町公園という由緒ある公園の前を通ります。(→参照

今朝、ふと目をやると梅の花が咲いていました。

道行くサラリーマンは誰ひとり目を留めていませんでしたが、風邪気味の私は心を少しだけ軽やかにして会社に向かうことが出来ました。今日も一日頑張ります。
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梅椿 早咲きほめむ 保美の里
松尾芭蕉44歳の句です



管理部 環
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# by nkgfan | 2006-02-22 08:44 | Comments(0)
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様々な社員が日々の生活を綴ります


by nkgfan
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