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マジックの舞台

皆さんはマジックに興味はありますか?

最近は下火ですが、ちょっと前までマジック流行りで、
テレビでもたくさんのマジック番組が放送されていましたね。
種も仕掛けもあると解ってはいるのですが、見事にマジックが成功すると感心してしまいます。
残念ながら、テレビでしかマジックを見た経験が無いので、
ぜひ本物のショーを見てみたい! と切望する毎日です。

そんななか、富士工場ですごい物を見つけちゃいました。
これです!
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…ちょっとぶれちゃってますが、お分かりになるでしょうか?
このギザギザがたくさんの部分、何かを思い出しませんか?

そう、マジシャンがたくさんの釘を打たれた板の上を、
裸足で歩くマジックの場面を思い出しませんか?

思い出さなかった人は、今思い浮かべて下さい。
そうです、あのとげとげちくちくの舞台です。
分からない人がいると困るので、図解してみましょう。
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お分かりになったでしょうか。
灰色の部分が釘で、棒人間がマジシャンです。
鋭利な釘で足が血まみれになってしまうかと思いきや、
マジシャンは平気な顔で釘の上を歩き切るのです。
説明に時間がかかりすぎましたが、
先ほど載せた写真を彷彿とさせる舞台ではありませんか!

もちろん工場でマジックショーを行っているわけではありません。
これはレーザーカッターという機械の一部です。
この部分に鉄板を置き、上からレーザーをあてて、切断していきます。この時、動くのは重くて大きい鉄板ではなく、レーザーの方です。
e0004173_13425351.jpg

写真のように操作盤が付いており、CADで作成した図面のデータを入力すると、図面通りに切ってくれます。
とっても便利ですね。

なぜこのようにギザギザかというと、レーザーは強力なため、鉄板を置いている台座も一緒に切れたり傷ついたりしてしまうのです。そこで、極力台座が傷つくのを避けるために、レーザーが当たる部分を少なくしているそうです。
台座が傷ついてしまった場合にも、いちいち全面を交換するとなると大変ですから、
写真のギザギザ部分は一列ごとに取り外し可能で、交換できるようになっています。
e0004173_13435116.jpg

機械って、良く考えられていて素敵ですね。

ちなみに、マジシャンが釘の上を歩いても怪我をしない理由は、
釘の高さが均一で、たくさんの釘があるため、
圧力が分散されて、普通の床を歩くのとそれほど変わりない状態になっているから、だそうです。
本当かどうかは知りませんが、今後もしこのマジックを見ることがあったら、そういう目で見てみてくださいね。



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by nkgfan | 2012-11-21 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

あなたもできる! 確実・簡単な整理整頓方法

整理整頓。
それは、多くの人が悩み、試行錯誤し、挑戦していることです。

得意な人にとっては、なんてことなく、
整理整頓? そんなの改めてするまでもないぜ! みたいな感じだと思いますが、
書店に行けば、断捨離やら魔法やらのタイトルが付いた、整理整頓関連の本が大量に並べられていることから、世の中の人々は画期的な整理整頓方法を探し求めていると言えます。
また、その類の本の売れ行きがいつまでたっても鈍らないことから、本を買っても整理整頓にはならないということも分かります。

私自身も、整理整頓は得意ではありませんが、少しでも皆様のお役に立ちたいと思い、
ここで整理整頓方法について、お教えしようと思います!

第一に大切なことは、いらないものを捨てることです。
いらないものを決めるのが難しい、と思われる方もいるとは思いますが、
整理をしていて、いるかいらないか悩む物があったら、とりあえず箱か袋に入れておいて、ゴミの日を待ちましょう。
ゴミの日が来るまで決して中を覗いてはいけません。
ゴミの日になって、箱の中身を思い出せなかったら、それは大したこと無いものです。
そのままゴミ捨て場に持って行きましょう。(※自己責任でお願いします)

万が一箱の中に入れたものを思い出してしまったら、忘れるまで待ちましょう。
めでたく忘れた暁には、ゴミに出すことが出来ます。
整理とは、もうとにかく捨てることに尽きるのです。

さて、次は整頓に行きましょう。
整頓とは、順番を決めて並べることです。
決まりを決めて並べるのが、整頓です。
今回は特別に、NKG富士工場での整頓の一端をお見せしたいと思います!
富士工場では、このように鉄板などを整理しています。
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丸く切った鉄板と、四角く切った鉄板。
きれいに場所を決めて並べられていますね。
さらに、これから使うことになる鉄板は、このような棚に並べられています。
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手前には以前ご紹介した「バキュームリフト」がありますね。
横にある階段と比べると、この棚がかなり大きいことを分かっていただけると思います。

以上の写真から分かるように、整頓する時にはある決まりを決めて、棚に並べる、というのが
最も良いと思います。
当たり前のことばかり言いやがって、と思うかもしれませんが、
整理整頓に近道は無く、ただただ地道に行っていくことが美しい空間に繋がるのです。

いらないものはあまり溜め過ぎずこまめに捨てて、きれいな部屋を保ちましょう!



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by nkgfan | 2012-09-05 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

喫茶店でコーヒーを

8月です。
暑い日が続いていますね。
ぴっかぴかの日差しと、ミストサウナかって言うくらい高い湿度の中を歩いていると、
あんまり暑くてのどが渇いて、街中の喫茶店が輝く天国のように見えたり…しませんか?

思わずドアベルを鳴らして飛び込むと、ひんやりした空気と落ち着いた空間。
頼むものは氷のたっぷり入ったアイスコーヒー。
華奢なグラスに湛えられたそれを、ストローで一気に飲み干す。
夏の散歩の楽しみですね。

ただ、どうにもグラスが小さかったもので、コーヒーはあっという間になくなってしまいました。
外の暑さを思うと、こんなに快適な喫茶店から出るのももったいない。
手持無沙汰になって、お行儀が悪いと知りながら、コップの氷をストローで吸って、持ち上げてみたり…

そこです!
今回重要なのはそこです!

みなさん、どうやってストローで氷を持ち上げているのか、考えたことはありますか?
急に理科の話題になりますけど、ついてきて下さいね。

氷をストローで吸って持ち上げられるのは、ストローの中の気圧とそれ以外の空間の気圧の差があるからです。
通常でしたら、ストローは両端に穴が開いていますから、吸っても吸っても新しい空気が入ってくるだけです。
でも、この場合には氷がストローの蓋をしています。
吸えば吸うほど、ストローの中の空気は減少し、ストローの外の空気よりも気圧が下がります。

ストローの中の気圧が低く、それ以外のところの気圧が高いと、氷は高い気圧の空気によって支えられ、ストローに吸いつきます。
ストローそのものに吸いつくと言うよりも、ストローの中の、気圧の低い空気に吸いつけられているわけです。

これを応用した機械があります。
これです。

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名前をバキュームリフトと言います。

変わった形ですね。
三角の体に、6本脚が付いていて、足の先にはお皿。
なんとなく、アメンボとかクモとかを思い出させます。

この機械では、先ほどご説明した、気圧差を利用して、重い鉄板を持ち上げることができます。

持ち上げたい鉄板の上に、お皿の部分がぴったりとくっつくようにして、
クレーンで吊り下げたバキュームリフトを置きます。
お皿部分のアップは、こんな感じです(やや砂にまみれていますが)。

e0004173_18342014.jpg


お皿部分から、灰色のチューブが伸びていますね。
このチューブでお皿の中の空気を抜き、真空に近い状態にするのです。

そうすると、ストローで氷を持ち上げた時と同じ状態になるのが分かりますか?
気圧差によって、周りの空気に鉄板が支えられます。
お皿の中の気圧は、ストローを吸った時とは比べ物にならないくらい下がるので、
おもーい鉄板も難なく吸いつけて運ぶことが可能です。

バキュームリフトの何が良いって、その辺にただ置いてある鉄板を、そのまま運ぶことが出来るところが良いんです。
たとえば、鉄板そのものをクレーンで運ぼうとしたら、鉄板にクレーンを引っ掛ける鉤が必要になります。
フォークリフトで運ぶ際には、パレットという台を鉄板の下に引いて持ち上げなくてはいけません。
ただ床に置かれた鉄板の下には、フォーク部分が入りませんからね(想像つきますか?)。
その点バキュームリフトなら、鉄板に傷も付けることなく運ぶことが出来ます。

工業用の立派な機械にも、身近で観察できる原理が使われているんだ、というお話でした。

暑いときには無理せず喫茶店に入って涼むのが一番ですね。





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by nkgfan | 2012-08-20 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

そろばんとエジプトと②

さてさて、お待たせしました。
ようやく主役『ベアリング』の登場です。

まず、ベアリングとは何か、という問題ですが、
丸太を並べて、その上にそりを用意して、重い石や木材を乗せて運んでいる様子を、歴史物のテレビ番組などで見たことある人もいるのではないでしょうか。
あれが最も原始的なベアリングの原理です。

重いものをただ動かそうとしても、持ち上げるのは大変だし、引き摺ろうと思っても摩擦が大きすぎてなかなか動きません。
しかし、地面との間に丸太を挟むことにより、接地点が小さくなり、摩擦によるエネルギーの減少が抑えられるため、非常に運びやすくなるのです。
キャスター付きの台車で重いものを運ぶ時のことや、玉乗りをする時のことを考えると、納得していただけるのではないかと思います。

当社では、シャフト(軸)を回転させる際に、摩擦を軽減するためにこのベアリング(軸受)を使用します。
全景をお見せしますと、こんな感じです。

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当社の送風機は、モータでファンを回します。
もしもベアリングが上手く働かず、滑らかに回転しなくなってしまうと、どんどんモータに負荷がかかり、省エネどころではなくなってしまいますから、
ここは非常に大事なところです。
NKGでは必ず外側が固定されて、内側が回っていますが、両方回っている、とか、外側が止まっていて内側が回る、といった使い方をすることもあります。

具体的に構造を説明しますと、
内側の円(内輪)と、外側の円(外輪)の間に、ボールと呼ばれる球が入っています。
それが中間に入って回ることにより、摩擦が減り、軸を順調に回すことができるのです。
ボールは見えづらいところに入っているのですが、
アップにした写真も一枚お見せしましょう。
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真ん中の金色の層と、外側の銀色の層の間にボールがあるのを確認できるでしょうか?
この金色の層がボールを止めておくための層です。

ベアリングを製造している企業はたくさんあるのですが、日本のベアリングが世界で一番性能が良いと言われているそうですよ。
みなさんも、時には目立たないところで活躍している日本製のベアリングとそろばんとエジプトに思いを馳せてみてくださいね。



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by nkgfan | 2012-07-24 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

そろばんとエジプトと①

当ててみましょう。
みなさんはいま、パソコン、もしくは携帯電話を使ってこの記事を読んでいますね?

何を当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、確かに当たり前のことです。
私には見えるのです、パソコンの前で記事を読むあなたが……と進むと少々オカルトですが、
NKGのさわやかなブログにオカルトの話は似合わないのでやめましょう。

さて、皆さんが当たり前のように使っているパソコン、どのくらい前に誕生したものでしょうか?
今の形に比較的近い、個人使用のためのコンピュータが販売されたのが、大体40年前、1970年代のことです。
歴史の浅い道具ではありますが、生活の中にすっかり入りこんでいるので、
パソコン無しの生活なんか考えられない! という人も多いのではないかと思います。
当社でもパソコンがなくては仕事が成り立ちません。

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(このように、日夜設計等に励んでおります)

歴史は浅いと言いましたが、そのコンピュータも、歴史を辿ると、紀元前2000年くらいまで遡ることができます。
紀元前2000年? と不思議に思われるかも知れませんが、コンピュータって、つまり、計算機ですから、辿っていくと、手動のデジタルコンピュータである「そろばん」に行き着くのです。
そろばんなんてとってもアナログなんじゃない? っていう気もしますが、数字を数字そのものでなく珠の位置で表しているあたりが、デジタルなわけです。

話がだいぶ遠回りをしてしまいました。
そのそろばんと同じころに、古代エジプトで使われていたというのが今回の主役「ベアリング」です、が、少々長くなってしまいましたので、主役には明日ご登場願おうと思います。
皆さん、楽しみにしていて下さいね。




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by nkgfan | 2012-07-23 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

大人の公園

公園の遊具って、鉄でできていて、カラフルに塗ってあって、いかにも楽しそうですよね。
小さくてさびれた公園にある遊具が、塗り直されてピカピカに光ってるときとか、
子供に戻って思い切り遊びまわりたい! なんて思ったりしませんか?

例えばこんなカラフルなものはどうでしょうか。
見たことありますか?
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反対側からも一枚。
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確かにカラフルだけど、明らかに遊具じゃないんじゃない? と思ったあなた。
正解です。
これは当社の工場にある、「長尺旋盤」という機械です。
先週ご紹介した「旋盤」の仲間で、
名前の通り長いものを加工、つまり、切ったり、削ったり、穴を空けたりすることができます。
長い材料が撓んでしまわないよう、一枚目の写真にあるわっかで支えて加工します。
普通の旋盤にはこのわっかは付いていません。

この機械には、こんなとげとげした部分もあります。
旋盤の最重要部といってもいいかもしれません。
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たくさんあるボルトで、ものを削るための刃(=バイト)を固定するんです。
しっかりと固定しないと、刃が飛んでいってしまうので、いくつものボルトで固定することが必須です。
もし刃が飛んでいったりしたら、大事故です。恐ろしい。

公園を卒業した男の子なら、遊具よりこちらに興味があるかもしれません。
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この画面上には、材料の現在位置や、これからどれくらい削るか等の情報が表示されます。
左側にある赤いボタンは非常停止ボタンです。
使わない方がもちろんいいのですが、
いざという時には誰でも使えるよう、解りやすくなっています。
宇宙船みたいですね。

子供が夢中になる遊具と工場の無骨な加工機は、一見かけ離れたものでありますが、
大人の心も子供の心も揺さぶる共通の何かを持っているように思います。
工場こそが、「大人の公園」であるというのは、ちょっと言い過ぎでしょうか…。




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by nkgfan | 2012-07-06 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)

旋盤

こんにちは!

いきなりではありますが、皆様は「旋盤」という言葉を聞いたことがありますか?
せばん? 何て読むの? 鍵盤じゃなくて?
…などと思った方も、もしかしたら数名いるのではないでしょうか。
大違いです。

「旋盤」とはこれです。

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金属を削ったり、金属に穴を空けたり、金属を切ったりするのに欠かせない機械です。
送風機を作る当社にも、もちろん欠かせません。

ちなみに、「せばん」ではなく「せんばん」と読むのが正しいです。
名前の通り、モノを回転させながら加工します。
そのため、加工されたものは必ず回転軸に対して対称形になります。
お皿のような形状のものや、円柱形、円錐形の部品を作ることができます。

旋盤について、知らなかった方、聞いたこともなかった方、大変勉強になりましたね!
正直に申し上げますと、私も今まであまり知らなかったので勉強になりました。

今後もこの調子でいろいろ紹介していこうと思いますので、よろしくお願い致します。



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by nkgfan | 2012-06-25 18:00 | ★採用-2013! | Comments(0)
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様々な社員が日々の生活を綴ります


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